香川県 2022年は落とし物が3年ぶりに増加 行動制限の緩和が要因か ヤギやカメなど珍しい落とし物も

2022年、香川県警に届けられた落とし物が3年ぶりに増えたことが分かりました。行動制限の緩和などが要因だとみられています。

2022年に香川県警が受理した落とし物の件数は9万9124件で、前の年と比べて10%ほど増えました。増加は3年ぶりです。

香川県警は、コロナ禍の行動制限が緩和されたことにより、外出する人や観光客が増えた影響だとみています。

最も多かったのは運転免許証やキャッシュカードなどの「カード類」で約2万点でした。

また、路上を歩いていた「ヤギ」や横断歩道で見つかった「カメ」など、珍しい落とし物もありました。どちらも飼い主の元に戻ったということです。

落とし物の情報は香川県警のホームページで確認することができます。

© 株式会社瀬戸内海放送