釜石SW、11人が退団 選手会長の中野裕太ら

中野裕太(左)=2022年2月

 ラグビーのNTTリーグワンで、2部残留を決めた釜石シーウェイブス(SW)RFCは17日、今季の総括会見を行い、退団選手11人を発表した。

 チームを去るのは、選手会長のナンバー8中野裕太(33)、在籍9年のCTB菅原祐輝(28)、同7年のフッカー吉田竜二(35)ら。外国人選手は残留する見通し。

 2部4位の釜石SWはクリタウオーターガッシュ昭島(3部3位)との入れ替え戦に臨み、1勝1分けで残留を決めた。

 釜石SWは19日、釜石市のテットでファン感謝祭(入場無料)を開催する。来季は8月に始動する予定。

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