ルーキーら3人が首位 蝉川1打差 倉本昌弘エージシュートに1打届かず

3人が並ぶ首位に立ったルーキーの宇喜多飛翔(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 初日(18日)◇取手国際GC(茨城)◇東コース6804yd、西コース6544yd(パー70)

国内男子ツアーのプロアマ形式の大会が開幕し、ツアー未勝利の3人が首位に並んだ。「62」をマークして8アンダートップに立ったのは22歳ルーキーの宇喜多飛翔、尾崎慶輔、下部ABEMAツアー1勝の西山大広。

1打差4位にアマチュア時代を含むツアー3勝の蝉川泰果、細野勇策。6アンダー6位グループで稲森佑貴、市原弘大、亀代順也ら7人、5アンダー13位には額賀辰徳ら8人が続いた。

丸山茂樹の長男・丸山奨王(しょーん)は「67」で回って3アンダー37位。

67歳の倉本昌弘は5バーディ、3ボギー「68」で回り、エージシュートに1打及ばず2アンダー52位につけた。

石川遼の弟・石川航は「72」で、2オーバー119位と出遅れた。

前回大会覇者の今平周吾は左手首痛のため、前半9番終了後に棄権した。

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