元日本代表GK権田修一 ゴールを決められた後、相手にボールをぶつけ物議…ボールボーイにブチギレ、胸ぐらつかみの過去

(C)JMPA 代表写真

5月17日に開催された明治安田生命J2リーグ第16節の清水エスパルス対ジェフユナイテッド市原・千葉戦での清水エスパルスのGK・権田修一選手(34)による行為が、物議を醸している。

前半からボールを保持し、チャンスを作るも決めきれない清水。そんななか0-0で迎えた後半43分、ロングスローからの清水ゴール前での混戦で、千葉MF米倉恒貴選手(35)にゴールを決められた。

’22年のサッカーW杯・カタール大会で日本代表のGKとして活躍した権田も、近距離からのシュートに反応できず。失点後にボールを拾い、下手投げで劇的ゴールを喜ぶ千葉の選手たちにぶつけていた。

「キックミスでぶつけてしまうならまだしも、手で投げてですからね。相手が密集しているところにアンダースローしたら、誰かに当たってしまうことは想像できたはずです」(サッカー誌ライター)

権田の行いが問題になったのは今回が初めてではない。前出のサッカー誌ライターは明かす。

「’22年8月にリードしている状況下で、ボールボーイが急いでボールを投げて渡してきた際に、権田選手はそのボールを叩き落として不満そうな様子を見せました。できるだけ時間を使いたかった権田選手は、ボールボーイの機敏な対応が気に入らなかったのでしょう。

さらに’22年10月の試合では、相手コーナーキックを権田選手がキャッチした際に、速攻を阻止するために前に立った選手の胸ぐらをつかんでいました」

SNS上では、《たまたま当たったようにしか見えないんだが…。》という意見もあがる一方で、批判の声が多数あがっていた。

《権田のこういうとこ嫌い!!!わざとにしか見えない》
《おっまた権田がクソ行為してる!ほんと幼稚だね~》
《よくよく見たらボールぶつけてるのワザとにしか見えない》

© 株式会社光文社