リサイクル推進 千葉市のコンビニ店にペットボトル回収機を設置

千葉市 リサイクル推進 コンビニ店にペットボトル回収機を設置

 リサイクルのためのペットボトルの回収機が5月18日、千葉市内のコンビニ店に設置されました。今後、設置場所を増やしていくということです。

 千葉市内にある「セブンイレブン千葉高洲1丁目店」では18日、敷地内の一角にペットボトルの回収機が置かれ、買い物ついでに利用する客が多くみられました。

 キャップとラベルを外し、きれいにゆすいだ使用済みのペットボトルを回収機に入れると、一瞬で3分の1ほどに圧縮され、その後、工場で「水平リサイクル」と呼ばれる方法で再びペットボトルに生まれ変わります。

 この取り組みは、資源循環型社会を目指す千葉市とプラスチックごみの削減を推進するセブン&アイグループの連携によるもので、設置初日の18日は千葉市のごみ削減キャラクター、「へらそうくん」も駆けつけ、啓発グッズを配って回りました。

 回収機は、2023年8月までに千葉市内のセブンイレブンに合わせて108台設置される予定だということです。

© 千葉テレビ放送株式会社