ウェンバヤマ11歳時にスパーズのジャージーを着ていた写真が話題に「まるで予感のようだ」

スパーズにドラフト1位で指名されると言われているウェンバヤマ

昨日行われたNBAドラフト・ロッタリーで1位指名権を獲得したスパーズが、指名すると言われているのが219cmのフランス人、ビクター・ウェンバヤマだ。現地5月16日(日本時間17日)に、元所属先のフランス・チーム「ナンテール92」がウェンバヤマが11歳のときの写真を投稿。なんとスパーズのジャージーを着ており、3万弱のいいね! が付くなど人気となっている。

「まるで予感していたようだ。ウェンバヤマは1位指名権を獲得したスパーズに行くことになるはず。トレーナーのマイク・アラド氏と写真を撮った際、11歳のビクターはそのジャージーを着ていたのだ」というテキスト共に投稿したのが、11歳のウェンバヤマの写真だ。

すでに180cmあったという彼はスパーズのジャージーを着ている。たしかにまるで予感をしていたかのよう…でもあるが、このジャージーはおそらく元スパーズの司令塔で今年殿堂入りを果たすフランスの英雄トニー・パーカーのもの。当時の彼にとってアイドル的存在だったのかもしれない。

ちなみに昨年、ウェンバヤマは自身のアイドルは、マイケル・ジョーダン(元ブルズ)、ケビン・デュラント(サンズ)、ヤニス・アデトクンポ(バックス)、コービー・ブライアント(元レイカーズ)と答えている。

注目のNBAドラフトは現地6月22日(日本時間23日)に開催予定である。

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