山の中にポツン…空き家の民家が全焼 放火の可能性も視野に原因調べ

18日夕方、愛媛県西条市内で空き家を全焼する火事がありました。警察と消防が原因を調べています。

警察などによりますと、火事があったのは西条市小松町の山の中にある雑木林などに囲まれた空き家で、18日午後3時ごろ、パチパチと燃えるような音を聞き火事に気付いた80代の男性から「建物が燃えている」と警察に通報がありました。

消防車5台が駆け付け、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建ての住宅およそ74平方メートルが全焼しました。

けが人はいませんでした。

警察は、放火の可能性も視野に出火原因を調べる方針です。

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