集中力を高めたいときはペパーミント!目的別「香り」の効果

5月19日:今日は「香育の日」

「香育」(こういく)とは、子どもたちに向けた香りの体験教育のことだそう。お部屋の中や持ち歩くアイテムなど、日々心地よい香りを感じられるとよいですよね。

香りは自律神経のバランスを整えたり、リフレッシュできたり、感情を落ち着かせてくれたりする効果があると言われています。種類によって得られる効果も違ってくるそうですよ。

そこで今回は、目的別「おすすめの香り」について調べてみました。

気分によって「香り」を使い分けよう

ぐっすり眠りたいとき

就寝前はできるだけリラックスができ、寝入りがしやすい香りがおすすめです。

馴染みのある「ラベンダー」は、フローラル系の柔らかい香りで、眠りを優しくサポートしてくれますよ。

集中力を高める・気分転換したいとき

仕事や勉強で集中して作業を進めたいときは、「ローズマリー」や「ペパーミント」などハーブ系の香りがgood。スッと爽快感があるため、気持ちが切り替えられるそう。

また、気分転換・リフレッシュしたいときは柑橘系がぴったり。「レモン」「オレンジ」「グレープフルーツ」などの、瑞々しい香りをチョイスしましょう。

ちなみに「ペパーミント」は、リフレッシュしたいときにも使えると言われています。

落ち着きたいとき

心がザワザワとし、一息つきたいときは樹木系の香りに頼ってみて。

甘さや爽やかさではなく、重厚感がある「ヒノキ」は、落ち着きを与えてくれます。まるで森林浴をしているかのような、樹木の深さを感じられますよ!

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自分の好きな香りを選ぶのが一番ですが、それぞれの特徴を理解しておくと、うれしい効果が期待できそうですね。

香りを味方につけて、心地よい暮らしを目指しましょう♪

「香育の日」とは?

アロマテラピーを通じて人々の心身の健康に寄与し、その普及・調査・研究などの活動を行う公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が制定。「香育」(こういく)とは子どもたちに向けた香りの体験教育のことで、植物の恵みである精油(エッセンシャルオイル)の香り体験を通して、五感のひとつ嗅覚に意識を向け、豊かな感性や柔軟な発想力を育むとともに、人と植物の関わり、自然環境の大切さを伝える。記念日を通して「香育」の大切さを伝えていくのが目的。日付は519で「こう(5)いく(19)=香育」と読む語呂合わせから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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