三浦市三崎の海南神社で18日、海や山の幸に恵まれた三浦の食文化向上を願う「食の神フェスティバル」が催された。手を触れずに魚をさばく「包丁式」が4年ぶりに実施され、来場者を魅了した。
平安時代から伝わる古式にのっとった包丁式は神楽殿で執り行われ、京急線三浦海岸駅近くの魚料理店「まつばら」店長の松原和治さん(52)が包丁人を務めた。まな板に載せられた本マグロの幼魚(重さ約7キロ)を包丁と箸だけで手際良く切り分けると、会場から大きな拍手が送られた。
三浦市三崎の海南神社で18日、海や山の幸に恵まれた三浦の食文化向上を願う「食の神フェスティバル」が催された。手を触れずに魚をさばく「包丁式」が4年ぶりに実施され、来場者を魅了した。
平安時代から伝わる古式にのっとった包丁式は神楽殿で執り行われ、京急線三浦海岸駅近くの魚料理店「まつばら」店長の松原和治さん(52)が包丁人を務めた。まな板に載せられた本マグロの幼魚(重さ約7キロ)を包丁と箸だけで手際良く切り分けると、会場から大きな拍手が送られた。
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