ユナイテッドがマルティネスの契約見直し…移籍1年目から最終ラインのピースに

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドがアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(25)の契約見直しを考慮しているようだ。

昨夏にアヤックス時代からの恩師であるエリク・テン・ハグ監督を追い、ユナイテッド入りのマルティネス。175cmのサイズしかないセンターバックとして懐疑的な声も少なくなかったが、蓋を開けてみれば大活躍で、肉弾戦の激しいプレミアリーグでも十分にやれる姿を披露している。

4月13日のヨーロッパリーグ(EL)で右足の中足骨を骨折して、後に手術を受け、今季残りの全休を余儀なくされてしまったが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の情報によると、ユナイテッドは印象的なシーズンに報いようとしているという。

まだ交渉に発展しておらず、差し迫ったものもないが、クラブは契約内容の見直しを検討しているとのこと。最近のイギリス『サン』でも新契約締結による昇給話がなされたが、ロマーノ氏の情報網でもそれをキャッチしているようだ。

なお、マルティネスとユナイテッドの契約は1年延長オプションを除くと、2027年6月末までだ。

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