G7広島サミットの開幕を前に岸田総理は、18日から19日朝にかけて各国の首脳と相次いで会談しました。
18日夜、行われた日英首脳会談のワーキングディナーでは、イギリスのスナク首相が「Carp(カープ)」と書かれた真っ赤な靴下を披露しました。
岸田総理
「わざわざ準備してくれて…」
午前8時から始まったカナダのトルドー首相との会談で、岸田総理は、「ウクライナ情勢をはじめ、G7の協力を推進し、地域と国際社会の平和と安定のために共に貢献したい」と連携を呼びかけました。
岸田総理はその後、ドイツのショルツ首相やフランスのマクロン大統領とも相次ぎ会談しました。
G7首脳は、平和公園の訪問を終えた後、午後からウクライナ情勢などについて本格的な討議を始めます。また、世界遺産の厳島神社がある宮島を訪れ、記念撮影なども行う予定です。