写真：Getty Images
ミランが日本代表MF鎌田大地(26)の獲得有無を近く決めるようだ。
フランクフルトとの契約が今季をもって満了する鎌田。ドイツにスペイン、イタリア、そしてポルトガルからと争奪戦が取り沙汰されるなか、つい先日のイタリア『カルチョメルカート』ではミランと年俸300万ユーロ(約4億4000万円)の条件で基本合意の報が飛び出している。
そして、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じたところによると、そのミランは鎌田をフリートランスファーで獲得するか否かを近日中に決断を下す模様。代理人とは話し合いが行われ、選手も移籍を強く望むが、クラブ次第だという。
ちなみに、鎌田側にドルトムントからもアプローチがあるとのことだが、まだ何の合意もなければ、サインもなし。いずれにせよ、関心を寄せるクラブがほかにもいそうな鎌田の去就だが、本田圭佑以来のミラン入りとなるのか
