物語は新展開!「ペンディングトレイン」第6話。6号車の乗客役で鈴之助、三宅亮輔、金本勇利が登場

鈴之助、三宅亮輔、金本勇利が、TBS系連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(金曜午後10:00)の本日5月19日放送・第5話に出演することが分かった。

山田裕貴が主演を務める「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は、金子ありさ氏が手掛ける完全オリジナルの予測不能のヒューマンエンターテインメント。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じない上に水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く。この電車に乗り合わせた乗客で、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉を山田、正義感あふれる消防士・白浜優斗を赤楚衛二、高校の体育教師・畑野紗枝を上白石萌歌が演じるほか、井之脇海、古川琴音、なにわ男子・藤原丈一郎、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子など、多彩なキャストが集結している。

現在、第4話まで放送された「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」。放送後に配信を行っているNetflixでは、第1話から毎話「今日のTV番組TOP10(日本)」にランクインするなど人気を博しており、予測不能な展開と圧倒的なロケーションに、SNS上でも「これからどうなっていくの?」「ロケ地のスケール感がぜいたくすぎる!」「みんなは元の時代に戻れるの?」「もしかして、殺人事件の犯人はあの人!?」と、さまざまな感想や考察が飛び交っている。さらに、「直哉のセリフに心を打たれた」「優斗の背負っている過去がつらすぎる」など、徐々に描かれてきた乗客たちが抱える過去や大切な人への思いに共感する声も上がっている。

そして、第5話では、直哉や優斗、紗枝らが乗車した5号車とともに見知らぬ世界へと“ペンディング”された6号車の乗客たちの存在がついに明らかに。怪しげな笑みで直哉らを迎える彼らは敵なのか、味方なのか? その6号車の乗客役として萩原聖人、ウエンツ瑛士、西垣匠の出演は発表されていたが、このたび新たに鈴之助、三宅、金本の出演が明らかになった。彼らが演じるのは、連れ立って東京・秋葉原へ向かうために乗っていた電車が、突如“ペンディング”されてしまった3人組だ。

鈴之助が扮(ふん)するのは、中学時代から不良一直線で、自分の言うことを聞いてくれる人間を従わせていないと落ち着かないという、典型的なお山の大将気質が抜けきらない男・矢島樹。そんな矢島に頭が上がらない地元の後輩・吾妻将太朗を三宅、岬享吾を金本が演じる。

“ペンディング”された世界でも、常に3人で行動する矢島と吾妻、岬。生き延びるためならどんな手段もいとわない彼らの出現により、紗枝の身に危険が忍び寄る。6号車に乗り合わせた乗客の存在が明らかとなり、物語は新たな展開を迎える。

第5話。自分たちの5号車と同時に未来に飛ばされた6号車の人々と遭遇した直哉、優斗、紗枝。IT企業の社長で6号車のリーダー的存在だという山本俊介(萩原)、工務店に勤める植村憲正(ウエンツ)らの案内で彼らの居住地を訪れると、そこにはなんと調理場やトイレに風呂、おまけに個室まで整えられた充実の暮らしがあった。元の世界に戻る方法を探すため、5号車の乗客たちとも協力し合いたいと提案する山本だが、山本らを簡単には信用できない直哉たち。しかし、山本の口からどうして未来の世界がこうなったのか、そして元の世界に戻る手掛かりとなる衝撃の事実が次々と告げられて…。そんな中、紗枝は優斗に好きな人がいると知ってしまい、直哉、優斗、紗枝の関係も動き始める。

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