米空母「ロナルド・レーガン」横須賀に帰港 補給・維持が目的、今後本格出港の見通し

原子力空母「ロナルド・レーガン」

 在日米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母「ロナルド・レーガン」が19日午前9時5分ごろ、同基地に帰港した。

 市に外務省から入った連絡によると、補給・維持が目的。同艦は12日に同基地を出港していた。定期整備明けの短期試験航海とみられ、今後、本格出港する見通し。原子力艦船の横須賀寄港は通算1059回目、今年5回目となった。

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