Atomic Skipper、待望のメジャーデビューにかける意気込み!意外と日和っていた?

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TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』(月~金13:00~16:00 DJ大前りょうすけ)5月15日の放送に、Atomic Skipperがゲスト出演した。スタジオに入ったのは、ボーカルの中野未悠とギター&コーラスの神門弘也。(ベース&コーラスの久米利弥とドラムス&コーラスの松本和希はスタジオの外で観戦)。

Atomic Skipperは2014年、メンバーたちが学生時代に静岡県浜松市で結成された。2019年に現体制となり、2020年、初の全国流通盤リリース。その後、ネクストブレイクアーティストとして各所で話題となり、2023年5月24日、アルバム『orbital』をリリースしてメジャーデビューする。

アルバム『orbital』について、神門は「インディーズで9年ぐらいやってきた。これまでやってきたことの集大成でもあり、メジャーデビューなので、新しい出発ということで、ぐっと濃い内容になっている」と話した。

続いて大前から「メジャーは違う?」と訊かれると、中野は「自分たちの知らない世界を教えてくれる人たちや、支えてくれる人たちが周りに多くなる。見てくれる人も多くなる。自分たちの見せ方をすごく考えるようになった。それが変わった部分」と答えた。

また「メジャーが決まったときの気持ち」について、神門は「あまり実感がなくて、もっと言えば、僕すごく生意気なので、ついに来たか、俺たちの時代が。みたいな気持ちもあったが、今思うと、すごく責任とかで、日和っていて、ビビっていたところで、虚勢を張っていたなと思う。発売が近づいてきて、うれしい気持ちが後から湧いてくる感じ」と明かした。

中野は「最初は実感がなかったというか、何か急に決まったわけではないし、時間をかけて仕事させてもらって、その中でのメジャーデビューだったので、楽しみだなという気持ちが一番で、そこまで日和ったというのも自分の中でなかった」話した。

これを聞いて神門は「まじ、大物っすね、やっぱりボーカルは」と感心していたが、続けて「僕はメチャメチャ日和っていた。だって怖いでしょ。見られることが増えるから、いろんな人がかかわってくるんで、一番最後に僕がやったことが、バンドの色と支えてくれている人の色になるのが怖い。忘れ物しちゃうような人間が、一番前にでていいいのかっていう、いろんなことで日和っていたかも」と話した。

実は、アルバムの話の前に、神門は、自分は忘れ物が非常に多いという話しをしていた。当日も浜松から車で来たのだが、家を出るときに、玄関の外にリュックを置いたまま出てきてしまったとのこと。直前に予定の車の調子が悪く、車を代えたとのことだが、それにしても・・・。神門が大前に「どうしたら忘れ物ってなくなりますか」と相談したところ、大前の返事は「それは3文字で解決できるんだけど・・・『知らん』」だった。これには、神門も中村も「それって解決?」と即座に突っ込んでいた。

ライブについては、東海エリアは、6月17日名古屋、7月7日三重、9月1日岐阜で、それぞれ開催される。中野は「声出しも、以前はできたのが、できなくなった時期を経ての、今回の解禁なので、みんな待ち望んでいたはず。ライブハウスに開放感が満ち溢れている。今が一番楽しいと思っている。表情がひとつひとつ見えるのがうれしい。楽しいツアーにできたら」と意気込みを話していた。

OH! MY CHANNEL!

放送局:TOKAI RADIO

放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~15時00分

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