写真:Getty Images
マンチェスター・シティとサプライヤーのプーマは19日、2023-23シーズンのホームユニフォームを発表した。
新ユニフォームは、エティハド・スタジアム移転20周年を記念したデザインに。シティは2003年8月に80年の歴史を持つメインロード・スタジアムから現在のエティハド・スタジアムに移転していた。
ユニフォームのデザインは、エティハド・スタジアムへの移転後最初のシーズンとなった2003-04シーズンに着用されたユニフォームからインスピレーションを得ており、スタジアムの外から見える4つの巨大な塔をモチーフに同系色のストライプを施している。また、当時のホームユニフォームをイメージした白いVネックの襟も特徴だ。
さらに、新ユニフォームは、ピッチ上で最適なパフォーマンスと快適さを提供するために、プーマ独自の軽量素材“ULTRAWEAVE(ウルトラウィーブ)”を採用し、構造化された4wayストレッチ設計で、重量と摩擦を軽減し、プレーヤーの快適な動きをサポート。また、吸水速乾素材“dryCELL(ドライセル)”も採用しているほか、トリムや装飾を除いて100%リサイクル素材を使用している。
新ユニフォームには、ファンから「レトロな感じで最高だ」、「美しんデザイン」、「かっけえ」、「めっちゃ爽やかユニ」と多くの反響が寄せられている。
7月には来日してバイエルンと横浜F・マリノスと対戦するシティ。新ユニフォーム姿の選手たちを日本でも観られるだろう。