香川県は瀬戸内海の島を巡ってもらう観光キャンペーンをスタートし、7月からは旅行代金を最大で5千円割り引きます。
香川県はアフターコロナを見据え「島へ行こうキャンペーン」をスタートしました。
19日はそのキックオフイベントとして高松市で、瀬戸内海の島々の活性化に取り組んだ建築家、安藤忠雄さんの講演会や島に関わる県民らが島の「魅力」について伝えるパネルディスカッションが開かれました。
キャンペーンの一つである「島滞在旅」はアート、食などを巡る「島周遊・滞在型」のツアーで、県が旅行代金の20％、最大で5000円を割り引きます。
全国の人が対象で、実施期間は7月1日から10月31日までです。予約は19日から受け付けています。
このほか県内での宿泊を伴う旅行に対して旅行代金の20％、最大3000円を割り引く「かがわ割NEXT」も7月1日から始める予定です。
