G7首脳が視察 原爆資料館館長が会見

G7各国の首脳らが19日午前中に視察した原爆資料館の館長が会見を開きました。

原爆資料館 滝川卓男館長「サミット開催地の広島として議長国である日本政府に対し原爆資料館の視察を組み込むことを要望してきたが、今回実現したG7首脳が揃って原爆資料館を視察したことは大変有意義。40分程度視察したので被爆の実相に触れてもらえたと思う」

イギリス、フランス、ドイツ、カナダの現職の首脳が原爆資料館を視察するのは初めてだったということです。

滝川卓男館長「広島にG7首脳が揃って来た発信力は強い。それぞれの国に帰って平和に対しメッセージを発信してほしい」

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