78年前の空襲で犠牲 児童ら29人悼む 静岡・磐田市で慰霊祭 児童代表「平和の大切さを忘れないようにしたい」

78年前の5月19日アメリカ軍の空襲によって犠牲となった磐田市の児童らあわせて29人を悼む慰霊祭が行なわれた。

1945年5月19日アメリカ軍が投下した爆弾で磐田市見付の国民学校の児童らあわせて29人が亡くなった。その戦災のあった5月19日、遺族や児童の代表者約40人が参列し犠牲者を悼んだ。

児童を代表して6年生の長谷川暖さんが「平和の大切さを忘れないようにしたい」と平和への願いを述べた

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