FIBAバスケW杯、沖縄県内の子ども約1万人を無料で招待 観戦者を募集

 8月25日~9月3日まで沖縄市の沖縄アリーナで開かれる、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の無料観戦招待募集が、県内の子どもたち約1万人を対象に19日から始まった。同大会開催地支援協議会が主催する。
 対象は特別支援学校などを含む県内の小中学生で、学校単位での申し込みとなる。1つの学校から複数申し込み可能で、クラスや学年有志、クラブや部活動単位でも可。応募人数は1単位43人または22人(引率者はそれぞれ3人、2人程度)。離島、在校生10人程度または10人以下の学校、特別支援学校は10人(引率者は1人程度)。募集は6月9日午後5時まで。申し込みはHP(https://fb2023cld-okinawa.com)の応募フォームから、ID「fb」とパスワード「2023」を要入力。離島地区は往復に係る航空運賃またはフェリー代(離島間のフェリー代は各自負担)、宿泊費(本島1泊分)の補助がある(離島地区の招待日は8月31日から)。問い合わせは電話090(4364)4090(平日午前10時~午後5時)、fb2023cld-oka@gp.knt.co.jp(近畿日本ツーリスト沖縄担当)まで。

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