横浜DeNAのトレバー・バウアー投手（32）が21日のイースタン・リーグ、ロッテ戦（午後1時開始・ロッテ）に先発登板する。20日の試合前に三浦監督が明かした。
バウアーは3日の広島戦で来日初登板初勝利。だが、その後は9日の巨人戦で6回7失点、16日の広島戦で2回7失点と2試合連続で崩れた。全体的にボールが高く、相手の足を使った攻撃への対応も課題になっている。
本人が好むメジャー流の中4日の登板間隔で臨む。6イニングをめどに90～100球を投げる予定。三浦監督は「コーチ、アナリストと（修正に）取り組んでもらっている。（1軍での）次回登板に向けての調整の中で、（2軍戦に）登板してもらう」と説明した。
