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第31回文協フェスティバル(田辺市文化協会主催)の展示部門が20日、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館で始まった。書や洋画など約250点の作品展示や茶席があり、来場者でにぎわっている。21日まで。紀伊民報後援。
展示部門には同協会会員の21団体・個人が参加している。1階展示ホールに書と洋画、4階小ホールに紀州てまり、生け花、革細工、川柳、収集色紙、盆石を展示。4階和室には茶席(茶券500円)もある。
田辺市中万呂の女性(70)は「知り合いの生け花を目当てに来たが、書など他の作品も見ることができて良かった」と話した。
時間は午前9時~午後5時(茶席は午後4時まで)。
舞台部門は28日と6月4日、紀南文化会館大ホールで開かれる。いずれも午後1時から。各団体が舞踊や楽器演奏などを披露する。