栃木シティなど2回戦へ サッカー天皇杯が開幕

栃木シティ―マルヤス岡崎 延長前半、勝ち越しゴールを決め、駆け出す栃木シティ・大嶌=栃木

 サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)が20日に開幕して栃木県グリーンスタジアムなどで1回戦7試合が行われ、栃木シティ(栃木)は延長の末に4―1でマルヤス岡崎(愛知)に勝った。

 J3勢は首位の長野(長野)が2―0でラランジャ京都(京都)を下し、福島(福島)岐阜(岐阜)讃岐(香川)宮崎(宮崎)も勝ち上がった。関大(大阪)はアルテリーヴォ和歌山(和歌山)に3―1で勝ち、2回戦でJ1浦和に挑戦する。

 J1とJ2勢は6月の2回戦から登場し、決勝は12月9日に東京・国立競技場で行われる。

アルテリーヴォ和歌山―関大 前半、先制ゴールを決める関大・西村(9)=紀三井寺

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