第75回春季関東高校野球大会は20日、神奈川県の横須賀スタジアムなどで開幕した。第1日は1回戦1試合と2回戦4試合が行われ、茨城県1位代表の常総学院は2回戦で関東第一(東京2位)を7-3で下し、8強入りを決めた。
そのほか、センバツ覇者の山梨学院(山梨2位)は1回戦で横浜隼人(神奈川3位)に12-0でコールド勝ちし、2回戦へ駒を進めた。専大松戸(千葉1位)は4-3で浦和学院(埼玉2位)に逆転勝ちし、相洋(神奈川2位)は延長タイブレークの末、作新学院(栃木1位)を5-4で破り、明和県央(群馬2位)は6-3で甲府工(山梨1位)との接戦を制した。
第2日は21日、同スタジアムなどで2回戦4試合が行われ、茨城県2位代表の土浦日大が同スタジアム第1試合(午前10時)で高崎健康福祉大高崎(群馬1位)と対戦する。
(茨城県勢記録)
◇横須賀スタジアム=第2試合
▽2回戦
常総学院 110001112│7
関東第一 000000120│3
(常)飯塚、諸星ー片岡
(関)畠中、坂本ー衛藤
▽本塁打 川上、武田(常)衛藤(関)
▽三塁打 西川(関)
▽二塁打 武田、若林(常)
▽暴投 畠中(関)
▽試合時間 2時間11分
▽審判 中村、五十嵐、井上、江藤、星野、豊島
