20日、東京競馬場で行われた11R・メイステークス（4歳上オープン・ハンデ・芝1800m）は、D.レーン騎乗の7番人気、サクラトゥジュール（牡6・美浦・堀宣行）が勝利した。クビ差の2着にマテンロウスカイ（せん4・栗東・松永幹夫）、3着にエピファニー（牡4・美浦・宮田敬介）が入った。勝ちタイムは1:44.7（良）。
1番人気で戸崎圭太騎乗、ルージュエヴァイユ（牝4・美浦・黒岩陽一）は10着、2番人気で吉田隼人騎乗、ドーブネ（牡4・栗東・武幸四郎）は4着敗退。
ロスなく立ち回る
ダミアン・レーン騎乗の7番人気、サクラトゥジュールが抜け出してオープンクラス初勝利を飾った。道中は中団やや前目のインでロスなく立ち回る形に。絶好の形で勝負どころを迎え、直線入口では上手く開いたインからスムーズに抜け出しを図ると、逃げ粘ったマテンロウスカイを目掛けて猛追。ゴール寸前できっちり捕えた。
サクラトゥジュール 21戦5勝
（牡6・美浦・堀宣行）
父：ネオユニヴァース
母：サクラレーヌ
母父：シンボリクリスエス
馬主：さくらコマース
生産者：谷岡牧場
