第75回春季関東高校野球大会は20日、神奈川県のサーティーフォー保土ケ谷球場などで1、2回戦が行われ開幕し、千葉1位で2年ぶり12度目出場の専大松戸は浦和学院(埼玉2位)を4-3で下して準々決勝進出を決めた。次戦は22日、同球場の第1試合(午前10時開始)で作新学院(栃木1位)―相洋(神奈川2位)の勝者と対戦する。
専大松戸は1-3で迎えた八回無死満塁で併殺の間に1点を返し、吉田の2ランで逆転に成功。六回から登板の青野が試合を締めた。
千葉2位で4年ぶり8度目出場の木更津総合は21日に初戦の2回戦を迎え、同球場の第1試合(午前10時開始)で慶応(神奈川1位)と対戦する。