<高校野球>浦和学院が初戦敗退 専大松戸に3―4 先発伊藤が好投、五回に先制も終盤に逆転許す

専大松戸―浦和学院 5回被安打1、無失点と好投した浦和学院の先発伊藤=サーティーフォー保土ケ谷

 (20日・サーティーフォー保土ケ谷ほか)

 春季関東高校野球大会第1日は2球場で1、2回戦計5試合を行い、県大会準優勝の浦和学院は専大松戸(千葉1位)に3―4で逆転負けを喫した。

 浦和学院は、五回に小林の中前打で2点を先制。八回には篠塚の左前適時打で1点を追加した。先発伊藤が五回まで被安打1、無失点と好投したが、1点差の八回に2番手渡辺が2ランを浴び、逆転された。

 第2日は21日、サーティーフォー保土ケ谷と横須賀スタジアムで2回戦の残り4試合を実施。埼玉からは県大会を制した昌平が登場し、文星芸大付(栃木2位)と顔を合わせる(12時30分・サーティーフォー保土ケ谷)。

■浦和学院が選手登録変更

 関東高野連は20日、第75回春季関東高校野球大会の選手登録変更を発表した。埼玉関係は次の通り。(数字は背番号、学年、投打)

▽浦和学院  加藤将稀に代わり「斎藤廉武(13)3年生 右右」、金丸竜大に代わり「西田和大(14)3年生 右右」

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