「横須賀ウインドサーフィンアカデミー」6月から トップ選手が指導、基礎や栄養管理も

昨年開催されたアカデミーで練習する参加者(横須賀ウインドサーフィン協会提供

 ウインドサーフィンのジュニア選手育成を目指す「横須賀ウインドサーフィンアカデミー」が6月から始まる。主催する「横須賀ウインドサーフィン協会」は5月22日まで、参加者を募集している。

 アカデミーは2021年に始まり今年で3回目。横須賀市内在住の小学5、6年生を対象に、東京五輪セーリング女子RSX級で総合12位となった須長由季さんら国内トップ選手が指導し、ウインドサーフィンの技術を基礎から学ぶ。栄養管理など、スポーツ全般に必要な能力も育成する。

 主な練習場所は昨年同競技のワールドカップ(W杯)が開かれた津久井浜海岸(同市)で、期間は10月まで。参加費は1万円(全10回)で、定員10人。希望者は同協会のホームページから申し込む。

 問い合わせは、メール(info@yokosuka-wsf.com)で。

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