エンゼルス3連勝ならず 大谷は2試合ぶり11号ソロ放つも空砲に

【ツインズ6-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

開幕から故障者リスト入りしていたジャレッド・ウォルシュが戦列復帰を果たしたエンゼルスは、先発のパトリック・サンドバルが初回にいきなり3失点。序盤から劣勢を強いられる展開となり、2対6で敗れ、連勝を3に伸ばすことはできなかった。ツインズ先発のルーイ・バーランドは6回途中6安打2失点と試合を作り、2勝目(0敗)をマーク。サンドバルは5回途中104球、5安打3失点でマウンドを降り、3敗目(3勝)を喫した。

初回にカイル・ファーマーとカイル・ガーリックのタイムリーなどで3点を先制されたエンゼルスは、4回裏にウォルシュの今季初打点で1点を返したものの、6回表にジョーイ・ギャロに11号ソロを浴び、再び3点ビハインドに。直後の6回裏に大谷翔平が2試合ぶりの11号ソロを放ち、2点差としたが、7回表にトレバー・ラーナックのタイムリー三塁打にエラーが絡んで2点を追加され、2対6でツインズに敗れた。

明日の3連戦最終戦で先発予定の大谷は「3番・DH」でスタメン出場し、見逃し三振、ショートゴロ、右中間への11号ソロ、空振り三振で4打数1安打1打点。今季の打撃成績は打率.286、出塁率.357、OPS.900となっている。エンゼルスはツインズ3連戦の2戦目を終えて1勝1敗。大谷はチームのカード勝ち越しをかけたマウンドに上がる。

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