5月21日、東京11Rで行われた第84回オークス(3歳オープン・牝・G1・芝2400m・1着賞金=1億5000万円)は、川田将雅騎乗の1番人気、リバティアイランド(牝3・栗東・中内田充正)が快勝、桜花賞に次いでの勝利で牝馬クラシック2冠を達成した。
ライバルを圧倒して牝馬2冠、G1・3勝目
オークスを勝ったリバティアイランドは、父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、母の父All Americanという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は5戦4勝。重賞は2022年阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)、23年桜花賞(G1)に次いで3勝目。鞍上の川田将雅騎手は同レース2勝目、管理する中内田充正調教師は初勝利。