北國新聞創刊130年記念・第107回高校相撲金沢大会(北國新聞社など主催)は21日、金沢市の石川県卯辰山相撲場で行われ、団体決勝トーナメントの決勝で、箕島(和歌山)が五所川原農林(青森)を3―0で下し、優勝を果たした。
●金市工も敗退
石川県勢で団体決勝トーナメントに進出した金沢学院大附は3回戦で近大附(大阪)に1―2で敗れ、準々決勝進出を果たせなかった。金市工は2回戦で新名学園旭丘(神奈川)に1-2で敗れ、大聖寺実は向の岡工(神奈川)に0-3で初戦敗退となった。羽咋工は1回戦で市岐阜商(岐阜)に0-3で敗れた。
●高岡向陵3位
団体決勝トーナメント準決勝で、高岡向陵は五所川原農林(青森)に1ー2で敗れ、3位となった。