明大、勝ち点5の完全優勝 東京六大学野球

 東京六大学野球リーグ第7週第2日は21日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、明大が11―3で立大に連勝し、勝ち点5、10勝1敗1分けの完全優勝を飾った。法大は2―0で東大を破り、勝ち点4の8勝4敗2分けで2位を決めた。

 明大は四回に5連打で4点を勝ち越し、六回に新人内海の二塁打などで3点を加えた。法大の左腕尾崎は2安打、12奪三振で初完封。立大は勝ち点1、2勝8敗3分けの5位、最下位の東大は10敗1分けだった。

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