ジョーダナ・ブリュースター、ミシェル・ロドリゲス、ブリー・ラーソンは、女性だけの「ワイルド・スピード」のスピンオフ映画を作りたいそうだ。現在、シリーズ第10作目となる「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」をプロモーション中の3人は、再び一緒に仕事がしたいだけでなく、女性に焦点を当てたアクション映画は業界にとっても良いものだと考えているという。
その見通しについて、ブリーは「エンターテイメント・トゥナイト」にこう語った。
「女性たちが一緒に出演する作品は大歓迎よ。みんなでもっと一緒に時間を過ごしたかったことは明らかだったから」
また、ジョーダナは「私が見たいのはこうよ。シャーリーズ(セロン)、私、ナタリー(エマニュエル)、ミシェル、ブリーね。みんなで一緒に頑張りたいわ」としている。
女性だけの「ワイルド・スピード」シリーズに参加する可能性があるもう一人の人物は、最初の7作品に出演した後、2013年11月に自動車事故で亡くなった故ポール・ウォーカーの娘であるメドウ・ウォーカーだ。
同新作にカメオ出演しているメドウは、「エンターテイメント・トゥナイト」に出演した際、父親に敬意を表するために「その時を待っていた」とした上で、「父の人生と私の人生の大きな部分を占めているから、(同映画で)父に敬意を伝えられたらと考えていたの」と語っていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)