カージナルスがドジャース4連戦に勝ち越し ヌートバーは無安打

【ドジャース5-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

カージナルスはドジャース先発のクレイトン・カーショウを4回途中5安打4失点でノックアウトするなど、打線が12安打10得点とつながり、ドジャースに10対5で勝利。強豪相手の4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終え、借金を6に減らした。カージナルス2番手のドリュー・バーヘイゲンは2回1/3をパーフェクトに抑える好リリーフを見せ、3勝目(0敗)をマーク。本来のピッチングができなかったカーショウには4敗目(6勝)が記録された。

カージナルスは2回裏にトミー・エドマンとオスカー・メルカドのタイムリー二塁打で3点を先制。3回表に1点を返されたが、4回裏にメルカドのタイムリーで4点目を奪った。5回表に2点を奪われ、1点差に詰め寄られたものの、5回裏にポール・デヨングとメルカドのタイムリーで3点を追加。7回裏にはデヨングがダメ押しの7号3ランを放ち、8回表に2点を返されたが、10対5で勝利した。9番打者のメルカドは3本のタイムリーで5打点を叩き出す大活躍。7番打者のデヨングも4打点を記録し、2人で9打点を荒稼ぎした。

カージナルスのラーズ・ヌートバーは「1番・中堅」でスタメン出場したものの、見逃し三振、ピッチャーゴロ、四球、ライトフライ、空振り三振で4打数0安打1四球2三振。日本時間5月15日から2試合連続マルチ安打を記録したものの、それ以降の6試合で24打数1安打のスランプに陥っており、今季の打撃成績は打率.258、出塁率.384、OPS.755まで下がってしまった。

The post カージナルスがドジャース4連戦に勝ち越し ヌートバーは無安打 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.