「このタイミングで打つ?!」「エグすぎる」遠藤航がまたもチームを救う! GK一歩も動けない衝撃シュートで自己最多5ゴールに「これは高難度」

写真:Getty Images

日本代表MF遠藤航が、2シーズン続けてチームを救うことになりそうだ。

21日、ブンデスリーガ第33節のマインツvsシュツットガルトが行われた。

キャプテンの遠藤、DF伊藤洋輝は先発フル出場。MF原口元気は86分からの途中出場となった。

降格圏に位置し、残り試合も今節を含めてあと2試合という状況の中、シュツットガルトは23分に失点する。

しかし41分に遠藤が大仕事をする。CKを跳ね返した流れからロングカウンターに転じると、相手がクリア。しかし、攻撃参加していた遠藤がボックス手前でクリアをカットすると、そのままペナルティアーク中央から右足アウトでシュート。GKが一歩も動けない豪快ゴールを蹴り込み、1-1の同点に追いつく。

遠藤の今シーズン5ゴール目となり、自己ベストを更新。昨シーズンは最終節で残留を決める一撃を決めていた遠藤は、またしてもチームを救うことに繋がるゴールを決めた。

これには「遠藤は広角が近づくと救ってくれる」、「これは高難度」、「このタイミングで打つ?!」、「これはエグすぎる」、「いつもチームを救っている」、「これはうますぎる」とコメントが集まった。

なお、シュツットガルトは64分にCKからセール・ギラシーがヘディングで決めて逆転すると、78分には遠藤のスルーパスからクリス・ヒューリッヒがシュートを決めて3点目。91分にも追加点を奪い、1-4で逆転勝利。遠藤の1ゴール1アシストの活躍もあり、大事な試合で見事勝利し、降格圏を脱出した。

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