ジェラード激戦区に新店「ジェラート専門店」5月オープン…南区石山の話題グルメ3選

南区石山エリアは、歴史的建造物が多く残る街。

その建造物を活用した飲食店もたくさんあるんです。

今回は、南区石山エリアで人気のグルメをまとめて紹介します!

オープン直後から大人気のジェラート店

「GELATERIA torinosu(ジェラテリア トリノス)」は、2023年5月1日にオープンしたてのジェラート店です。

もともとはキッチンカーとして営業していましたが、このたび常設店としてオープンしました。

店長は、本場で修業を積んだ元イタリアンシェフの鳥羽さん。

本場イタリアで培った技術と道産の豊富な食材が掛け合わさり、絶品のジェラートが味わえるんですよ。

鳥羽さんのおすすめは"キウイ&バナナ"

イタリアではバナナのジェラートが定番で、キウイとの相性が抜群です。

濃厚で甘いバナナと、爽やかな酸味のキウイが相性抜群。

素材そのもののおいしさを活かすため、最高級のジェラートマシンを用いてなめらかに仕上げています。

こちらは"イチゴ&ピスタチオ"

イチゴは栗山町にある「ファームうかわ」のものを使用し、フレッシュで濃厚なソルベに仕上げています。

イタリアではピスタチオのジェラートに対するこだわりがとても強いため、鳥羽さんも丁寧に作っているとのこと。

シチリア産とイラン産のピスタチオをブレンドし、自家焙煎しています。

現在は夏に向けて、アスパラのジェラートを開発中なんだとか!

季節によって豊富なフレーバーを楽しめるため、何度行っても飽きないお店です。

GELATERIA torinosu

住所:札幌市南区石山2条2丁目7‐33

札幌軟石の建物を活用した「雑貨カフェ」

「ニシクルカフェ」は、札幌軟石でつくられた建物を活用した居心地抜群のカフェ。

旧石山郵便局"ぽすとかん"内にお店があります。

1階には雑貨店、1階と2階にそれぞれカフェスペースがあり、ゆったりとした時間を過ごせます。

歴史的建造物の中で雑貨やカフェを楽しめる、とっても贅沢なお店です。

一番人気のランチは、雑穀米のバターチキンカレー

野菜もしっかり摂れてヘルシー、カレーにはお肉がごろごろと入っています。

ルーに入っている鶏肉は圧力鍋でホロホロに炊かれており、バターの甘みとコクがたまりません。

スパイスやカシューナッツ、ヨーグルトなどがルーに入っており、甘すぎずさっぱりと食べられることも人気のポイントです。

テイクアウトもできるため、天気の良い日は近所の石山緑地でピクニックをする方もいるのだそう。

ニシクルカフェは、スイーツのメニューも充実しています。

こちらの焼きプリンは、昔ながらの固め食感。

甘さ、苦み、食感のバランスが抜群で、どこか懐かしさを感じる味わいです。

カラメルにはラム酒が効いており、大人な味わい。

甘いものが苦手な方でも食べられることもあり、男性ファンも多いんです!

ニシクルカフェ

住所:札幌市南区石山2条3丁目1‐26 ぽすとかん内

白樺山荘で修業…豚骨スープ×和風だしの1杯

「麺処 赤兎馬」は、札幌の有名ラーメン店"白樺山荘"で修業した店長が腕をふるっています。日本中のラーメンを味わっては学び、毎日試行錯誤しながらのラーメンづくりです。

大人気のメニューは味噌ラーメン

平日のランチは、なんと+200円で半炒飯をセットにできるんです!

スープはコクがありつつマイルドであっさりしているため、こってりが苦手な方にもおすすめ!

味噌は3種類をブレンド。調味料をプラスするのではなく、味噌の甘さを軸としてスープの味を組み立てています。

赤兎馬のラーメンは、チャーシューも絶品!

トロトロのチャーシューは創業から継ぎ足しているタレに漬け込んでおり、1枚1枚丁寧に炙っています。

お客さまの半数以上がセットで頼むという炒飯は、ラーメンの塩だれとチャーシューのタレで味付けをしています。

こちらもファンが多い塩ラーメン。

豚骨の臭みはまったくなく、塩だれの深いうまみがたまりません。

スープは数種類の塩に、アサリやシイタケ、昆布やするめなどの魚介系のだしを使用。これらのだしを3日寝かせ、じっくりとうまみを抽出しています。

いつもは味噌ラーメンを食べる方も、ぜひ塩ラーメンのうまみを味わってみてはいかがでしょうか?

麺処 赤兎馬

住所:札幌市南区石山1条6丁目1-21

*みんテレ5月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)

© 北海道文化放送株式会社