『サンジャポ』みちょぱ、「元気に復活してくれたらいい」市川猿之助騒動へのコメントが物議

写真はイメージです。本文とは関係ありません

5月21日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、タレントのみちょぱこと池田美優(24)が出演。18日に自宅で倒れているところを発見されて救急搬送された歌舞伎俳優の市川猿之助(47)についてコメントしたものの、ネット上で物議を醸している。

自宅の半地下の自室で倒れているところを発見された猿之助。自身は命に別状はなかったものの、同じ自宅の2階リビングで発見された両親は死亡。両親は向精神薬中毒で亡くなったとみられており、猿之助は「家族会議をした。両親が睡眠薬を飲んだ」と話しているという。

この事件についてコメントを振られたみちょぱは、バラエティ番組で何度か共演経験があったことを明かしつつ、「普通に面白く場を盛り上げてくださったりとかするし」とバラエティ番組での人柄について触れた。

一方、猿之助が取り組んでいた現代風歌舞伎「スーパー歌舞伎」についても、「いろんな世代が『歌舞伎に注目してほしい』っていう目線でこういうこともやられていたので」と言及。「私は実際に見に行ったことはなかったですけど、『あ、行きたいな』って思わせてくれるようなことをやってたので、これから期待されていたばかりにちょっと残念というか」と明かし、続けて今後についてみちょぱは「元気になって復活してくれたりしたらいいんですけど」と言い、「どうなのか……」と呟いていた。

しかし、この発言に視聴者からは、「みちょぱ、復帰しろというのは無理筋や」「元気になって復活はないわ」「うっすいコメント」といった厳しい声が集まっていた。

「22日朝現在、猿之助は病院を退院し、警察の捜査を受けているものと思われます。一家で生まれ変わろうとして自殺を図り、結果として猿之助だけが生き残ってしまったという証言が本当ならば、自殺ほう助の罪に問われる可能性が高い。殺人よりは軽い罪になるとはいえ、歌舞伎界での復帰などは到底あり得ない状況。みちょぱの『元気に復活してくれたらいい』という言葉はあまりに軽々しいものとなっていました」(週刊誌記者)

センシティブな事件なだけにコメントしにくいものと思われるが、復帰への期待はツッコミが集まってしまった。

厚生労働省は、悩みを抱えている人には、1人で悩みなどを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう、呼び掛けています。

◇ ◇ ◇

▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570−064−556
▼「#いのちSOS」0120−061−338
▼「よりそいホットライン」0120−279−338
▼「いのちの電話」0570−783−556

© 株式会社ID Cruise