【東京都】1年中花が楽しめる昭和記念公園〜アクセス・見どころ・イベント〜

昭和記念公園とは

国営昭和記念公園」とは、東京都の立川市と昭島市にまたがって造られた日本の国営公園です。通称、「昭和記念公園」。

公園は、1926年〜1989年まで在位した昭和天皇の即位50周年を記念して造られ、1983年に開園しました。

人々に自然に触れて心身の健康を育んでほしいという目的で造られた公園には、広大な芝生の広場「みんなの原っぱ」や日本庭園、盆栽が集められた「盆栽苑」など、緑を身近に感じられる場所がたくさん設けられています。

総面積は180ヘクタールと、国内でも最大級の広さをもちます。本記事では、昭和記念公園の基礎情報やアクセス・見どころなどをまとめました。

昭和記念公園の基礎情報

入園料は、大人(15歳以上)450円、小人(14歳以下)無料です。
休園日は、毎年12月31日と1月1日、毎年2月の第4月曜日とその翌日です。

昭和記念公園の営業時間は、季節によって異なります。

昭和記念公園への行き方

昭和記念公園の最寄駅は、JR青梅線の西立川駅です。東京駅からは、JR中央・青梅線青梅特快・青梅行で9駅。所要時間は45分、料金は660円です。西立川駅は、公園の西立川口まで徒歩2分です。

また、MATCHAでは、訪日観光客の人向けに、交通各社のお得なフリーパスを提供しています。

JRが提供する「JAPAN RAIL PASS」は、JRの普通電車・特急・新幹線などが乗り放題になります。有効期間は、7日間、14日間、21日間の3種類。

なお、JR以外の交通機関や一部の列車でも利用可能ですが、指定席や一部の区間などで利用条件に制限があります。詳しくは、公式HPをご確認ください。

Klook のチケット購入は以下から:
Japan Rail Pass(7、14、21日間)を購入する

昭和記念公園の見どころ

みんなの原っぱ

面積は11ヘクタールもある広大な広場。晴れた日にはピクニックをして、のんびりと過ごす人がたくさん。

日本庭園

昭和記念公園の基本理念「緑の回復と人間性の向上」に基づいて造られた庭です。一般的な日本庭園にあるような人工的な山や島は造られておらず、日本的な自然美を感じられる場所になっています。

盆栽苑

日本ではじめの国営盆栽展示施設。60鉢以上の盆栽が展示されています。園内には、盆栽について学べる「学習ゾーン」も。盆栽が作られていく過程がわかりやすく解説されています。

昭和記念公園の季節のイベント

公園では、1年を通して花が咲きます。春は桜やチューリップ、夏はスイレンやヒマワリ、秋はコスモスや紅葉、冬はサザンカやウメなど。いつ来ても楽しめますが、オススメは春のフラワーフェスティバルの時期です。

3月末〜5月末:フラワーフェスティバル

昭和記念公園がもっとも賑わうのが春です。3月末〜5月末にかけてサクラやナノハナ、ポピー、チューリップなど、色とりどりの花々が次々と見ごろを迎えます。

昭和記念公園では、この時期をフラワーフェスティバルと呼び、土日祝日にコンサートや茶道体験などの催しを行なっているので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

また、MATCHAでは、訪日観光客の人向けにレンタカーを10%OFFで借りられるクーポンを発行しています。こちらもぜひ活用ください。

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