今年の9月21日でデビュー35周年を迎えるミュージシャン/シンガーソングライターの鈴木祥子。 現在制作中の、オリジナルアルバムとしては15年ぶりとなる35周年記念ニューアルバムから、先行シングルカットが決定した。 本作は彼女のデビュー曲で、いまだにファンの中でも大きな人気を誇る名曲「夏はどこへ行った」をセルフカバー。 この曲は当時、発売が開始されたばかりの8mCD(短冊CD)でリリースされたが、35年の時を経て再び8mCD(短冊CD)でリリース。 8mCD(短冊CD)も今年で35周年、奇しくも同じデビュー35年を迎えたもの同士の35年目の奇跡の邂逅となる。
鈴木祥子コメント
『夏はどこへ行った』は1988年のデビュー曲です。
鈴木の曲の特徴?である「新しくはない。しかし、古くもない。」
という面が既に遺憾無く(笑)発揮されているのですが、
「永遠に古くて新しい。」は私の音楽上の究極の理想(おおげさ)
でもあるので、青いながらも結構健闘してたのじゃァないか?。。。
と思うのです。
この曲に映画のような素晴らしいリリックを与えてくださった作詞家・川村真澄さんと、
川村さんに引き合わせてくださったプロデューサー・東良睦孝さんに、35年越しの深い感謝を捧げます。
35年ぶりに“シングルCD“=短冊というかたちで
発表する機会を与えてくれたなりすレコードの平澤直孝さんにも。
そして35年間ずっとこの曲を愛し、口ずさんでくださったあなたにも!