ラピダスの事業内容紹介 千歳市が説明会 工業団地「美々ワールド」来月にも整備着手 次世代半導体の国産化目指す

千歳で次世代半導体の開発・製造を目指すラピダスがきょう、千歳でプロジェクトの説明会を開いています。

(ラピダス東哲郎会長)「鉄は国家なりという言葉がかつてありましたけれども、それが半導体になった、半導体は国家なり」。

説明会はラピダスと道・千歳市が主催し、市民らおよそ1400人が参加。ライブ配信も行われています。ラピダスの小池社長らがプロジェクトについて説明し、このあと、工事計画についての説明も行われる予定です。ラピダスは来月にも建設予定地の工業団地「美々ワールド」の整地などに着手するとみられています。

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