
関西電力は22日、大規模データセンターの開発や運用を手がける事業に参入すると発表した。米データセンター大手「サイラスワン」と折半出資する新会社を夏にも立ち上げ、今後10年程度で1兆円以上を投じる方針。デジタル化でデータセンターの需要が急増する中、通信や不動産といった事業で培った知見を生かし、新たな収益の柱に育てる狙いがある。
新会社は「関西電力サイラスワン」とし、インターネット上で膨大なデータを管理する米グーグルやアップルといったクラウド事業者を主な顧客に想定する。
関西電力は22日、大規模データセンターの開発や運用を手がける事業に参入すると発表した。米データセンター大手「サイラスワン」と折半出資する新会社を夏にも立ち上げ、今後10年程度で1兆円以上を投じる方針。デジタル化でデータセンターの需要が急増する中、通信や不動産といった事業で培った知見を生かし、新たな収益の柱に育てる狙いがある。
新会社は「関西電力サイラスワン」とし、インターネット上で膨大なデータを管理する米グーグルやアップルといったクラウド事業者を主な顧客に想定する。
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