春季関東高校野球 常総学院4強、明和県央にコールド勝ち

明和県央―常総学院 四回裏常総学院1死三塁、武田が中前適時打を放つ=サーティーフォー保土ケ谷球場

第75回春季関東高校野球大会第3日は22日、神奈川県のサーティーフォー保土ケ谷球場で準々決勝2試合が行われ、茨城1位の常総学院は明和県央(群馬2位)に7-0で七回コールド勝ちを収め、4強入りを決めた。

このほか、専大松戸(千葉1位)は相洋(神奈川2位)に5-4で逆転勝ちした。

第4日は23日、同球場で準々決勝残り2試合が行われる。

■常総学院・島田直也監督(53) 援護できて良かった

諸星は抑えてくれていたので「打線が助けよう」とベンチで話していた。その通り援護ができて良かった。(次戦は現役時代を過ごした横浜スタジアムで)自分が一番うれしい。

(茨城県勢記録)
◇サーティーフォー保土ケ谷球場=第2試合
▽準々決勝
明和県央0000000│0
常総学院000403×│7
(7回コールド)

(明)小路、須藤ー生方
(常)諸星、小林ー片岡

▽三塁打 川上(常)
▽二塁打 秋山、武田、片岡(常)
▽暴投 小路(明)
▽ボーク 須藤(明)
▽試合時間 1時間43分
▽審判 井上、佐藤、斉藤、森山

© 株式会社茨城新聞社