
神奈川県警は22日、県北西部の丹沢山地で20~21日に6件の山岳遭難が発生し、6人を救助したと明らかにした。「新型コロナウイルス禍が落ち着き、人の流れが多くなったためか、異例のペースで増えている」と分析。登山地図アプリの活用や、入念な計画づくりを呼びかけた。
県警によると、40~70代の男女6人がけがや体調不良を訴えた。このうち60代男性は20日、転倒による負傷や疲労で山小屋まで行けず野宿。翌朝に登山を再開したが、脚の痛みで動けなくなり、近くを通った人が午後7時25分ごろ110番した。
神奈川県警は22日、県北西部の丹沢山地で20~21日に6件の山岳遭難が発生し、6人を救助したと明らかにした。「新型コロナウイルス禍が落ち着き、人の流れが多くなったためか、異例のペースで増えている」と分析。登山地図アプリの活用や、入念な計画づくりを呼びかけた。
県警によると、40~70代の男女6人がけがや体調不良を訴えた。このうち60代男性は20日、転倒による負傷や疲労で山小屋まで行けず野宿。翌朝に登山を再開したが、脚の痛みで動けなくなり、近くを通った人が午後7時25分ごろ110番した。
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