【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)総会は22日の会合で、WHO非加盟の台湾について、オブザーバー資格での総会参加を7年連続で退けた。台湾と国交がある国や米国などが支持していたが、中国などの反対を受けた措置。
台湾は対中融和的な政権だった時期には中国が同調し、2009~16年のWHO総会にオブザーバー参加できた。だが独立志向の蔡英文政権発足を受け、17年以降は再び参加を阻まれている。
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)総会は22日の会合で、WHO非加盟の台湾について、オブザーバー資格での総会参加を7年連続で退けた。台湾と国交がある国や米国などが支持していたが、中国などの反対を受けた措置。
台湾は対中融和的な政権だった時期には中国が同調し、2009~16年のWHO総会にオブザーバー参加できた。だが独立志向の蔡英文政権発足を受け、17年以降は再び参加を阻まれている。
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