『パックマン』のアーケード筐体を再現したレゴが発売決定。レバーを回すとゲーム画面が動くギミックを搭載し、海外へ向けて6月4日に発売予定。価格は3万5480円

レゴグループは5月22日、『パックマン』のアーケード筐体を再現した新商品「ゲームセンターマシン パックマン」を6月4日に発売すると発表した。

公式サイトによると価格は3万5480円となり、レゴVIPメンバー向けの先行販売が6月1日より開始される。

(画像はゲームセンターマシン パックマン 10323 | LEGO® Icons |レゴ®ストア公式オンラインショップJPで購入より)

『ゲームセンターマシン パックマン』は、1980年にナムコより発表されたアーケードゲーム『パックマン』の筐体を再現したレゴだ。コインスロットはライトブロックで実際に輝く仕様となっており、当時の筐体にみられるディテールが多数描写されている。

また、ゲームとして機能こそしないもののゲーム画面はレゴブロックで再現されており、筐体の側面に用意されたレバーを回すことで画面部分が稼働し「パックマンとゴーストの逃走劇」を再現できるギミックも搭載されているという。

(画像はゲームセンターマシン パックマン 10323 | LEGO® Icons |レゴ®ストア公式オンラインショップJPで購入より)

(画像はゲームセンターマシン パックマン 10323 | LEGO® Icons |レゴ®ストア公式オンラインショップJPで購入より)

くわえて、背面パネルを開けて内部構造を確認できるほか、ゲーム機のなかにはミニフィギュアがパックマンをプレイしているシーンも収録されているようだ。

(画像はゲームセンターマシン パックマン 10323 | LEGO® Icons |レゴ®ストア公式オンラインショップJPで購入より)

国内向けの発表はいまだ実施されていないが、国内からアクセスした公式サイトでは問題なく商品ページが表示され、価格も日本円で表示されている。購入を検討している方は6月4日にむけて公開される続報を待とう。

<この記事は電ファミからの転載です>

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