『ちいかわ』作者・ナガノが退院を報告。ユーモアあふれる麻酔体験記にさりげなく"TAIINSHITEMASU"

『ちいかわ』などを手がけるイラストレーターのナガノ氏は5月22日(月)、自身のTwitterアカウント上にて退院を報告した。

ナガノ氏は「なんかちいさくてかわいいやつ」こと『ちいかわ』や、『モグコロ』などかわいらしさの中にシュールさとシビアさを併せ持つキャラクターを手がけるイラストレーターだ。

画像は「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1)なんか楽しくて飾れる絵本付き特装版 (講談社キャラクターズA)」より

4月24日(月)、ナガノ氏は"過労じゃないよ"として入院と手術、およびTwitter上での連載がスローペースになることを告知。描き下ろしイラストと「麻酔大好き」の言葉でユーモラスな報告だったものの、ファンからは心配の声が寄せられていた。

5月22日(月)に投稿された作品の右上に"TAIINSHITEMASU"の文字があったことで、ファンからは安堵の声が上がっている。

公開された作品ではナガノ氏自身の麻酔体験を漫画化しており、医療用語でありながらコミック『トリコ』にも登場する単語「シバリング」を耳にし、『トリコ』を思い出すシュールな一場面を描いている。

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