効率よく歩けばダイエットになる!「痩せるウォーキング」のコツ5つ

おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師岩瀬結暉です。

新緑があふれ、ウォーキングが心地良い季節になってきました。この時期はただ歩くだけでも心地よいのですが、どうせ歩くなら「痩せやすいウォーキング」にシフトしてみませんか?

この記事では、痩せるウォーキングについて解説します。

【1】歩くペースを上げよう

ウォーキングの速度を上げることで、より多くのカロリーを燃焼することができます。始めたばかりなら最初から早足で歩く必要はありません。徐々にペースを上げていけば良いのです。

早足でのウォーキングに慣れてきたら、ウォーキングの中に一定の間隔でスピードを上げたり、ジョギングを挟んだりするインターバルトレーニングを行っていくと効果的です。

この方法は、有酸素運動の効果を高め、脂肪燃焼を促進します。

【2】 距離と時間を延ばそう

当たり前のことですが、長い距離を長時間歩くとダイエットに効果的です。短い時間でも、歩く回数を増やし、歩くトータル時間を増やしましょう。

ひと昔前は、1回20分以上歩かないと痩せないなどと言われていましたが、10分×2回でも効果はあるので、安心してください。

ウォーキングに慣れていない人は、最初は短い距離から始め、徐々に距離を伸ばしていきましょう。

【3】正しい姿勢を保とう

ウォーキング中は、背筋を伸ばし、肩甲骨を後傾させて歩くように心掛けましょう(関連記事:簡単に“痩せ見え”!肩甲骨を後傾させる「美姿勢ストレッチ」)

姿勢が悪いと、片足に重心がかかってアチコチ痛くなったり、猫背のまま歩くと腹筋がうまく使えてなかったりします。正しい姿勢を保つことで、筋肉のバランスが整い、運動が効果的になるのです。

【4】地形を利用しよう

坂道や階段などの地形を活用することで、より多くの筋肉を使った運動をすることができます。

少々きつくなりますが、アップダウンのあるコースを選んでウォーキングすると、脂肪燃焼効果が高まります。

【5】 ストレッチを行う

ウォーキングの前後にストレッチを行いましょう。筋肉の疲労を軽減し、柔軟性を向上させることができます。また、ストレッチはケガ予防にもつながります。

その際、肩甲骨の後傾ストレッチもぜひ取り入れてください。

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☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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