宇都宮市議会で選挙後初の臨時会 新議長・副議長決まる

 宇都宮市議会では22日、4月に行われた選挙後初めての臨時会が開かれ、新しい議長と副議長が決まりました。

 4月の市議会議員選挙後初めてとなった臨時会では、議員投票による議長と副議長の選挙が行われました。

 投票の結果、第76代の議長に選ばれたのは馬上剛議員(50)です。馬上議員は2011年に初当選し、現在4期目。最大会派の自民党議員会所属で、副議長の経験もあります。

 一方、第88代の副議長に選ばれたのは篠崎圭一議員(57)です。篠崎議員は2015年に初当選し現在3期目。馬上議員と同じく自民党議員会に所属しています。

 選挙を受けて新たな体制となった宇都宮市議会は6月9日に6月定例会が開会します。

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