尚巴志ハーフマラソンin南城市大会、11月5日に開催 申し込み来月5日から

尚巴志ハーフマラソンの開催を発表する古謝景春南城市長(右から2人目)ら大会関係者=22日、南城市・佐敷上グスク

 【南城】第20回尚巴志ハーフマラソンin南城市大会(主催・同実行委員会、南城市、同市体育協会、共催・沖縄タイムス社、琉球放送)が11月5日、同市のシュガーホール特設会場を拠点に開催される。22日に安全祈願と記者会見が市内であり、古謝景春市長は「尚巴志ロマンを感じながら完走を目指し、後夜祭では南城の魅力を楽しんでもらいたい」と参加を呼びかけた。

 昨年に続き定員を5千人に縮小する。20回記念大会の今年は、会場に初めて託児所を設け、家族連れの参加を促す。大会後にはユインチホテル南城で後夜祭を開き、舞台や打ち上げ花火で盛り上げる。

 種目はハーフマラソン(高校生以上)と3キロロードレース(小学生以上)。参加料は一般がハーフ6千円、ロード5千円。18歳以下はハーフ4千円、ロード3千円。6月5日から申し込みが始まり、郵便振替は7月19日まで、電話・インターネット・スーパースポーツゼビオ3店舗窓口では8月7日まで受け付ける。

 定員はハーフ4千人、ロード千人。ハーフは昨年、募集開始から16日で定員に達し締め切った。問い合わせは大会事務局、電話098(947)6866。

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