【速報】広域強盗 広島・西区の事件で強盗殺人未遂容疑でさらに1人逮捕へ 東京から広島に移送

去年12月、広島市西区で起きた強盗事件で、警察が新たに、東京・中野区の事件などに関わったとされる30代の男を強盗殺人未遂などの疑いで、近く逮捕する方針であることが捜査関係者への取材で分かりました。

この事件は、去年12月、広島市西区にある時計などの販売買取専門店の店舗兼住宅に複数の男が押し入り、住人の男性(50)を殴るなど親子3人にけがをさせ、現金およそ250万円と腕時計などおよそ137点=約2440万円相当を奪ったとされるものです。男性(50)は意識障害を伴う脳挫傷などのけがをしました。

警察はこの事件の「実行犯」を8人とみていて、これまでに6人が強盗殺人未遂などの疑いで逮捕され、その後強盗傷害などの罪で起訴されています。

男が逮捕されたら、この事件での逮捕は7人目となります。

警察は、残る1人の「実行犯」についても東京の事件で逮捕・起訴された男と特定していて、必要な捜査などが終わりしだい、広島に身柄を移して逮捕する方針です。

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